第1回 プレナスなでしこガールズサッカークリニックin神戸 開催レポート

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2018年6月11日(月)

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「プレナスなでしこガールズサッカークリニックin神戸」
開催日:2018年6月3日(日)
会場:ノエビアスタジアム神戸 芝生広場
参加者:5歳~15歳のサッカー経験者および初心者の女の子 計31名
※この事業はスポーツ振興くじ助成を受けて開催しております。

小学校3年生以下のグループ(A)と、それ以上のグループ(B)に別れ、兵庫県サッカー協会の船本コーチ、田口コーチを中心に、サッカーの楽しさを教えていただきました。
また当日飛び入りでAグループには、INAC神戸レオネッサの島袋奈美恵選手、Bグループは、杉田めい選手が参加しました。

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【Aグループ】
ウォーミングアップはビブス投げからスタート。着ていたビブスを投げて、動きながらキャッチ、空中にある間に手をたたいてからキャッチと、だんだん難しくなります。次は鬼ごっこ。必死に追いかける子どもたちに、「がんばれ~!」とコーチからも声がかかります。
そしていよいよ、ボールを使っての練習です。笛の合図でドリブルをしながら、足の裏や膝でボールをストップします。続いてシュートの練習。最初はなかなかタイミングが合わず、シュートがうまく決まらなかった子も、「失敗しても大丈夫!思いっきりシュートしよう!」とコーチのアドバイスを受けて、みんな力強く蹴ることができるようになりました。
最後は、ミニゲームです。2チームに分かれ、島袋選手や船本コーチも参加。みんなでボールを追いかけます。ドリブル~パス、そしてシュート!シュートが決まると「やったー!」と喜んで、とても楽しそうでした。

【Bグループ】
ウォーミングアップは、3チームに分かれて鬼ごっこ。その後は、ドリブル競争です。20メートル先にあるコーンをターン。杉田選手もみんなに混じって一緒にドリブル!ウォーミングアップから白熱した展開になり、盛り上がりました。
続いてシュートの練習です。大きなゴールに、コーチとの壁パスからのシュートをしました。最初はうまくボールにミートせず、大きくゴールを外す子どもたちも、最後には力のあるシュートが決まり、ボールを扱うことの難しさと、シュートが決まったときの嬉しさを体験しました。
最後は、ゲームです。4チームに分かれてミニゲームの後、2チームになり、広いコートで、思いっきりサッカーを楽しみました。

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子どもたちの笑顔と歓声。初めて会った女の子たちが、サッカーを思いっきり楽しみ、INAC神戸レオネッサの選手とも触れ合えた貴重な時間でした。
クリニックの後は、隣接するノエビアスタジアム神戸で、「2018プレナスなでしこリーグ1部 INAC神戸レオネッサvs日テレ・ベレーザ」の試合を観戦。サッカーを満喫した一日となりました。
「プレナスなでしこガールズクリニック」は、多くの女の子たちにサッカーを大好きになり、プレーしてもらうために、これからも全国で開催していきます。

参加者の声

参加した村松真奈さん(小学5年生)
とても楽しかったです。INAC神戸レオネッサの選手と一緒にプレーできたのがすごく良かったです。私も将来、なでしこリーグの選手になりたいです。
またガールズサッカークリニックに参加したいと思いました。次はINAC神戸レオネッサの岩渕真奈選手にも会いたいです。選手のみなさん、これからもがんばって下さい!
参加した垣内陽光さん(小学4年生)のお母さんの綾子さん
今回のガールズクリニックでは、いつも男の子の中で練習しているので、女の子達とサッカーができ、良い刺激になりました。
今回のような女の子のためのサッカークリニックがあれば、ぜひまた参加させたいです。
選手の皆さん、応援しています。頑張ってください。

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