準々決勝
2025年12月7日 11:00 Kick Off ホンダヒート・グリーンスタジアム
セレッソ大阪ヤンマーレディース vs 朝日インテック・ラブリッジ名古屋

試合結果:
セレッソ大阪ヤンマーレディース 1-0 朝日インテック・ラブリッジ名古屋
ゴール:
セレッソ大阪ヤンマーレディース(75分 和田 麻希)
詳細情報:
こちら
監督・選手からのコメント:【朝日インテック・ラブリッジ名古屋】
磯村 健 監督
予想通りタフなゲームになりました。
前半は相手陣内でボールを保持して優位にゲームを進めることが出来た時間帯もありました。しかし、シュートまで持っていける力が個人としても組織としても足りなかったと思います。セレッソの選手たちを混乱させることが出来たプレーは少なく、それほど消耗もしなかったのだと思います。
後半になると前半の流れを維持する事が出来ず守勢にまわりました。フリーランに引っ張られ、空いたスペースを使われるなど、動かされて剥がされる事が増えました。簡単に逆をつく縦パスを入れられることも明らかに増えました。セレッソの攻撃は前半の名古屋の攻撃よりもプレースピード、モビリティ、技術戦術で優っていました。
守備では球際の粘り強さでもセレッソから学ぶものがありました。
試合は負けてしまいましたが、今日の試合を経験出来たことで、来季に改善すべき点が沢山見つかりました。
今シーズン出来るようになったことはしっかり通用していたのも確かです。そしてまだまだ成長出来る可能性のある選手が、名古屋には沢山います。
来季は名古屋らしいサッカーのクオリティーを上げていき、結果に結びつけていきたいと思います。観ている人も、プレーしている選手も楽しめるサッカーを常に追求し続けていきたいと思います。
今シーズン応援して下さった皆さん。本当に有難うございました。そして来季にもぜひ期待して下さい。
DF 10 橘 麗衣 (Cap.)
これまでやってきたポゼッションサッカーを質高くやっていこうと意気込んで臨みました。自分達のミスでボールを失う場面もありましたが、自分達の良さでもある、長短のパスを使いながら相手ゴールに迫る場面を作ることができたことは成果となりました。
後半、悪い流れの中で隙をつかれて失点してしまったので、流れや状況の判断、個々のレベルアップも含めてもっと質を上げていかなければいけないと感じた試合となりました。
この試合から得られたことを次へ繋げていきたいと思います。
FW 13 仁木 愛実
ミーティングで、"これまで積み上げて来たことを出し切る"そして"粘り強く"と話をして試合に臨みました。
上手くいかない時間もありましたが、守備陣の粘り強い守備でピンチを防ぐことが出来たシーンもあり、自分たちのペースを掴めていた時間帯もあった中で、ゴール前でやりきる事が出来ませんでした。
今シーズンは終わってしまいましたが、皇后杯を通してWEリーグのチームと対戦することができ、すごく良い経験になりましたし、この敗戦が無駄にならないよう、来シーズンは更にレベルアップした姿をお見せできるよう頑張ります。
たくさんの応援、本当にありがとうございました。
一般社団法人日本女子サッカーリーグ 




