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2022年01月06日

試合レポート:皇后杯準決勝 三菱重工浦和レッズレディース vs セレッソ大阪堺レディース

皇后杯準決勝
三菱重工浦和レッズレディース vs セレッソ大阪堺レディース

TOPパネル (1).png

試合結果:

三菱重工浦和レッズレディース 1-0セレッソ大阪堺レディース

ゴール:

三菱重工浦和レッズレディース(77分 菅澤 優衣香)
セレッソ大阪堺レディース

詳細情報:

こちら

監督・選手からのコメント:

【セレッソ大阪堺レディース】

竹花 友也 監督
前半から、後半もそうでしたが自分たちのサッカーがまったくできないという状況で選手は頑張ってくれたのですが、プレッシャーの中での技術というところでは、まだまだ足りないかなというところでした。
(前半は何度かチャンスがあったのでは?)後半よりもよかったかと思いますが、ショートパスをつなぎたかったのですが、奪っても自分たちのミスで自滅する場面が多かったです。今日はそれにつきます。
(今大会をふり返っての評価は)セレッソとしてもプロ化に向けて少しでも勝ちたいという思いでやってきて、ある程度はWEリーグのチーム相手にもできるということは証明したと思います。
ただ今日みたいな試合をしていると、見てくれるお客さんも減るでしょうし、もう少しアグレッシブで正確性のあるサッカーをしないといけないと思います。
(昨季なでしこリーグで浦和に勝ったこともある中で、選手のメンタル面は?)緊張と会場の雰囲気にのまれてる部分はあったと思います。ショートパスの精度が悪く、自分たちのミスも多かったです。やはりプレッシャーがかかったのかなと感じました。
(アディショナルタイムの交代について)もう一歩というところで、ちょっと目先を変えてチャンスがないかなと、点を取る意味で交代出場させましたが、時間が少なくもう少しタイミングが早くてもよかったかなと感じました。

DF 4 筒井 梨香 (Cap.)
(試合をふり返って)セレッソらしいサッカー、自分たちでボールを保持してアグレッシブにパスをつないで点を取るということが、しっかりできなかったです。
レッズの方がしっかりつないでおさめてというのが上手だったので、そこの差だったかなと思います。
(守備については)守備は常に体を張ってゴールのコースを切ってというのは徹底してやっているので、今まで通りに無意識に全員ができるようになっていると思います。
(大会をふり返って)セレッソは初めてのベスト4で、成績としては悪くはなかったですが、もっとしっかり自分たちのサッカーができれば、優勝も遠くなかったと思っているので、まだまだ足りないなと感じました。
(個人的に今季全般をふり返って)一言でいうとつらかった、というのがあります。でもガールズだった選手が上がってきてくれて、リーグ前半戦は勝ちきれなかったですが、後半戦になってチームワークというかしっかり連係もとれるようになって、いいチームに、去年よりももっといいチームになってきたので、自分は逆に助けられたかなと思います。
(以前もレッズと対戦して、自分たちの成長は感じたか)WEリーグは自分たちも目ざしているところなので、少しでもいい成績を残さないといけなかったのですが、去年に比べてメンバーが変わり過ぎているので、比べられないですが、WEのチーム、レッズとは戦えたかなと思います。でも、勝ちきるというところができなかったので、課題が残ります。
(菅澤選手とのマッチアップについて)菅澤選手やアルビレックスの道上選手など、しっかりおさめてくるFWの選手には負けたくないという思いはありました。
負けないような体作りやキックの質をもっと上げていかないといけないなと感じました。

GK 21 山下 莉奈
自分たちのサッカーをもっと自信を持ってしたかったというのが正直な感想です。
守備が多かった中で、みんな体を張って守って、勝ちたかったですが、この結果を受け止めて来季につなげていこうと思います。
(1本目のPKストップは)読み通りでした。
(相手のレッズについて)みんな身長も高くて、空中戦も強くてどこのポジションの選手もうまかったです。
(来季について)絶対リーグ優勝して、内容もこだわって、WEリーグにどんどん近づいていけるようになりたいです。

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