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2021年12月13日

試合レポート:皇后杯3回戦  スフィーダ世田谷FC vs アンジュヴィオレ広島

皇后杯3回戦 
スフィーダ世田谷FC vs アンジュヴィオレ広島

Ⓒnorddea (21).png

試合結果:

スフィーダ世田谷FC 2-1 アンジュヴィオレ広島

ゴール:

スフィーダ世田谷FC(10分 大竹 麻友、45+1分 堀江 美月)
アンジュヴィオレ広島(24分 吉谷 茜音)

詳細情報:

こちら

監督・選手からのコメント:

【スフィーダ世田谷FC】

神川 明彦 監督
皇后杯3回戦の相手はアンジュヴィオレ広島。なでしこリーグでは後半戦に確かな成長、発展を示したチーム。接戦を覚悟していました。
立ち上がりは広島のシンプルな縦パスに苦しめられますが、徐々に落ち着きを取り戻し、10分の先制点は見事でした。
25分に失点しましたが、そこから立ち直り、前半のうちに勝ち越したことが、この試合のポイントになりました。
後半もチャンスを作りましたが、イージーミスもあり、苦しい展開でした。
最後まで粘り強く守備対応できたことが勝利に結びつきました。選手たちはよく戦いました。
4回戦はWEリーグクラブとの対戦です。持てる力を全て発揮できるよう、しっかりと準備を進めてまいります。
引き続き、皆様の熱いご声援をいただけたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

GK 1 石野 妃芽佳
前節(リーグ戦)では試合の入りが良くなく難しい試合にしてしまいました。
今回はその教訓を生かし、チーム全員で立ち上がりから集中してプレーができたと思います。
序盤はボールが落ち着かず、守備の時間の方が長く感じましたが、流れの中から上手く2得点取れたことはよかったです。
しかし、守備面での課題も多く相手の数少ないシュート数の中で1失点してしまったので、次節までに改善しなければならないと感じました。
今節も難しい試合でしたが、勝ち切ることができてホッとしています。
このメンバーで1日でも長く共にサッカーできることに感謝し、スフィーダに新たな歴史を刻められるよう次節に向けて、またしっかりと準備していきたいと思います。栃木まで応援にお越しいただきましたサポーターの皆様、本当にありがとうございました!
引き続きよろしくお願いいたします。

MF 15 三本 紗矢香
危ないシーンもありましたが無事勝つことが出来て良かったです。前半の終了間際に追加点を取れて折り返せたことが勝利の要因だと思います。チーム全体としてミスが多くペースを掴めない時間があったので反省して次に繋げたいです。4回戦まで約2週間、最高の状態で挑めるようにチームで準備していきたいです。引き続き応援の程よろしくお願いします。

【アンジュヴィオレ広島】

中村 宏紀 監督
相手のクロスをクリアしきれなかったことが失点に繋がったなと思います。ハーフタイムには、「自信を持って、45分悔いのないようにプレーしよう」と話しました。選手たちは最後まで諦めず、点を取ろうとプレーしてくれました。チームがどんな状況のときも選手たちへの温かい声援が選手たちの力になりました。今年一年間本当にありがとうございました。

MF 7 本藤 理佐 (Cap.)
相手のウラを突けたりと試合の入りは良かったと思います。ただ、相手の得意な形である、クロスからの攻撃は気をつけようと話をして試合に臨んだのですが、そこから失点してしまったのはもったいなかったなです。今日勝ってWEリーグのチームと戦いたかったのですが、これが自分たちの実力だと認識して、来年に向けて成長していきますので、来年も応援よろしくお願いします。

FW 23 吉谷 茜音
ディフェンス陣が体を張って守ってくれていた中で、FWとして1点しか取れなかったのは責任を感じています。相手のDFラインも堅かったのですが、一瞬のスキを狙って抜け出せて得点を取れた部分は良かったです。一年間、勝ったときも負けたときも温かく応援・サポートいただきありがとうございます。来シーズンもアンジュヴィオレ広島の応援をよろしくお願いします。

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