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2020年04月09日

政府からの緊急事態宣言発出を受けての対応について

日本女子サッカーリーグは、4月7日(火)に政府より発出された新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言を受け、以下の通り対応することを決定いたしました。

■試合開催の延期
5月2日(土)より開催を予定しておりました「2020プレナスなでしこリーグ1部」「2020プレナスなでしこリーグ2部」「2020プレナスチャレンジリーグEAST/WEST」の試合を延期いたします。開催の目途や延期する試合の代替開催日およびチケットの取扱いについては、決定次第お知らせいたします。

■所属32チームへ活動の自粛を要請
緊急事態宣言の実施期間となる5月6日(水・祝)まで、トレーニングをはじめとしたチーム活動の自粛を、所属チームへ対し要請いたしました。

日本女子サッカーリーグ 理事長 岩上 和道より
このたび、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患された方々におかれましては、お見舞い申し上げますとともに、 感染症の治療と拡大防止に全力を注いでおられます多くの医療従事者の皆様に心より感謝申し上げます。
一昨日7日、政府より「新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言」が発出されたことを受け、選手、チーム関係者の皆さんの命と健康を守ることを第一に考えました。そしてこのたび、なでしこリーグ1部、2部、チャレンジリーグ各チームに対し、5月6日までチーム活動を自粛する要請をすることを決めました。
一日も早く日常を取り戻し、皆さんに最高の試合、プレーを見せられるよう、今できることに取り組んで参ります。そして、感染拡大防止にリーグ一丸となり、引き続き努めて参ります。

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